mente

mente は、雄大な竜王山の麓のちいさな森のなかにあります。時時の小鳥の囀り・虫の声・樹木の香気を孕んだ風を感じられる平平凡凡な里山のイヤシロチ、視線を下すと草花が彼方此方に咲き可憐な花の甘露に群がる生き物たちの野外劇がendressに繰り広げられています。自然観照をしていると・・・いつの間にかあたまのなかが空っぽになって「からだ」「こころ」共に緩んでいくのがわかります。「からだ」を整え「ART」で戯遊し「農」で自然の営みを学び「食」で養生し健やかなカラダ作りをしながら暮らしをデザインしています。

「暮らしが仕事、仕事が暮らし」陶芸家で深く民藝運動にかかわった河井寛次郎の言の葉。日々の暮らしを尊びあらゆるものに喜びを見出し健全な美を携えた名陶工”寛次郎”。

menteでは、”農的な暮らし”を・・・

「農」といえば田や畑を耕し作物を育てるだけのイメージがありますが、本来の「農」は、自然の摂理を感じすべてと調和して豊かに生きることです。畑で種子をとり次の作物へと命を繋ぐように持続可能なスタイルで地球環境に配慮したり、衣・食・住を熟せることこそがHumanCreativity-Style=「農」だとおもいます。